創作の裏切りって不快からの心地よさ?
2023/08/17の日記
初めて聞いた曲の「ここの音上がるんだ、意外だ」と思って少し違和感があったところ、繰り返し聞いてると「良いぜ…」と思う。それでタイトル。「創作の裏切りって不快からの心地よさ?」なわけだけど。
創作物の「起」あるいは「転」が苦手で、それでみるのやめちゃったドラマとか本とかある。多分それは、「裏切りの不快さ」でやめてる。
頼むから何も起こらないでくれ〜涙と思いながら停止ボタン押してる。本閉じてる。
元来、不安が嫌いで本当に嫌で嫌で仕方ないので、「何かが致命的なことが起こる予感」「何かボタンをかけちがった瞬間」「何か起こってしまった瞬間」が苦手。
「嫌なその後」を匂わせるものが全部苦手。
致命的な苦手では?
致命的すぎる。
でも、上に書いた曲は繰り返し聞いてると「ここがこの曲の魅力なんだ…!」と思えるようになったし、慣れていける不快さというような気がする。
そもそも、作った人は不快だと思ってない場合もあって、私の受容体の問題だな、未熟さが故。
自分にとっての不快さを乗り越えたら、めっちゃ楽しい物語が待ってるんだよな、それはわかる。ONE PIECEもつらい展開のところは流し読みしてしまうけど、最終的には勝ってくれて嬉しい。
ONE PIECE、今の所全部勝ってくれて嬉しい。ありがとう。
この苦手の根本の原因はなんとなくわかるので、絵本など刺激の少ないものから少しずつ慣らしていけたら、良いぜ……。
↓これはめちゃめちゃ良い漫画。プリマハム|マンガ『あらびき星人 ソップリン襲来』
大好き。
[今日の料理]
スパニッシュオムレツ
納豆