自分のことって自分じゃ見えない
2023/08/11の日記
今日は手短に。
みそきんはありませんでした。そうめんを食べました。
創作について友達と通話をしました。
自分の主義主張って自分じゃわからないものだなと思います。
それがわかるようになるのが課題です。
何か一段落した後の気持ちってどう対処したらいいんだろう
2023/08/10の日記
大きな仕事でも小さな雑事でも、一段落した時に気持ちが浮ついて困ってしまう。どうしたらいいのだろう。
たぶんこの気持ちの浮つきは達成感と喪失感で、私の場合、喪失感の方が割合としては大きい。
なので、一段落した後1時間くらいは、SNSや動画をぼーっと見ている。出た分入れようとしているのかも。
本当はこの気持ちを味わってみる方がいい気がする。
こういう時、自分になにか物質的な「ごほうび」を与えるというのもある。けれどそれは達成の喜びを物質を得た喜びに変えてしまうのであまり好きじゃない。
なぜ喪失感の方が達成感より多いんでしょう?
多分、私がマルチタスクができない人間で、どうしても一つのことにしか取り掛かれないからだと思う。
一心に力を入れている分、それが完了すると、それから何に手をつければいいのかわからない。
あー、それかもしれません。予定を詰めていないので、やることがなくなると何をしたらいいかわからなくなる。
ふんわりとマルチタスクっぽい作業手順に変えて、ほどほどに予定が噛み合うようにして作業しようかな。ためしてみます。
[今日のご飯]
・じゃがいもが苦くなっており、調理過程で泣く泣く廃棄。代わりに冷凍の餃子を焼きました。
・ちくわにマヨネーズをセットして穴に注入した。母の教えでこういう食べ方をしている。
・最近野菜が足りてないかもな。
身体を洗う時自分を一頭のゾウだと思う
2023/08/08の日記
身体を洗うのが好きだ。ナイロンタオルでわしゃわしゃ、ゴシゴシ。きもちいい。
身体を洗う時、自分を一頭のゾウだと思う。飼育員さんに大きなブラシ(ゾウなのだからきっとそれはブラシの部分が竹か何か堅い材質でできている)でわしゃわしゃゴシゴシとされているのを思い浮かべる。水浴びの途中だろうか?日差しは眩しく暖かく、水は冷たい。ゾウの私は思わず目を細める。
そんなことを考えていたら、昔お風呂について書いた文章を思い出した。以下引用。
(先に書いておくと、私は普段おしりと呼んでいます)
2022/01/10
ケツを雑に洗う
どう足掻いたって自分以外にはなれないのだ、と気づいた正月がすぎ、こんなタイトルで日記を書く。
ケツを雑に洗う。そんな日を過ごした。
(略)
なんかネットの体を洗うやつを買ったのだ。
(中略)
ふと「ケツを雑に洗っているな」と思った。
でも、これはいいことだ。なぜなら私は最近雑にすらお尻を洗えていなかったのだから。
(中略)
常々、生きることは洗濯をすることだと言って生きてきたけれど、より良く生きることはケツを雑に洗うことなのかもしれない。
今年一年、ケツを雑に洗っていけるようにしたい。
抱負の文章だった(「ケツ」という呼び方は苦手なのですが、この時は「ケツ」と呼ぶ方が粗野で文章に合っている気がした)。
どんな日々でもケツを雑に洗うくらいがちょうどいいのかもしれない。
実際つらいとシャワーすら出来なくなる。お風呂という行為の一つ一つが重くのしかかる。そんな時、「テメェのケツを雑に洗ってやろうかしら」とだけ考えれば、まあ服くらいは脱いでやろう、まあ風呂の戸くらいは開けてやろう、まあシャワーくらいは浴びてやろう……と動けるかもしれない。
そしてケツを雑に洗っているうちにゾウの気持ちになり、気持ちも晴れやかで心地のよいものとなっていたら嬉しい。
そう思った。
[きょうの料理]
・冷凍うどんに冷しゃぶを載せてすだちおろしつゆをかけました。
・怪しいふかふかのじゃがいもでリヨネーゼを作って食べていたら、当然苦い一つにあたって「ウッ」となってアディオス。悲しかった。
・今日はお米を炊く必要がなかったのでこんな料理でした。キッチンも暑いし、そういう日があったって良い。
夏が本当に嫌い
2023/08/07の日記
自分の悲しいを冷たいプレートにのべーーーっと広げていって、ロールアイスになる直前みたいにしていく。涙を流す時はそのイメージがある。平たく冷たく悲しみは固まる。ロールアイスにはしない。
悲しいことがあって泣いてしまった。
悲しいこと、広げないと何が悲しいのか把握できない。
話は変わるのだけれど夏が本当に嫌い。お盆も嫌い。夏は暑い。夏は眩しい。夏は私を嘲笑う。夏は私を見下している。夏は冷たい。夏は暗い。夏は悲しい。夏は寂しい。夏は逃げ場がない。夏は私を逃がしてくれない。夏は私を許してくれない。夏は私を毎年責める。
昔住んでいた家で過ごしたお盆が一番怖かった。仏壇までの襖は開けられて、夜の闇はずっと手招いていた。お盆の回転灯は電気が切られて、ぼんやりと白く浮かび上がる。あの闇に引きずりこまれたら。そう思えば自然と寄り付かなくなった。
この人は一体夏に何があったんですか?
夏は日中が全部同じぶっとい太さなのに、日が沈むと全部消えてしまう。それもなんかムカつくしやるせなくて物哀しい。
話は変わりますが、短歌を作ってTwitterに載せました。
酷暑の短歌です
— 髙山准 (@m99ejxj) 2023年8月7日
地球には逃げ場がなくてウケますね肉体にたましいはとどまって #tanka #短歌 pic.twitter.com/x54WgiZNrH
これも夏だね。
逃げ場なんでどこにもないので、生きるしかないですね、という気持ちです。
早く涼しくならないかなぁ。
お気持ち尊い
2023/08/06の日記
ここ数日気が立っていた反動で、今日は落ち着いていた。午後は腹痛と眠気でほとんど横になっていたし、部屋のカーテンは閉め切っていた。
夕食後に以前購入してもったいぶって開けていなかったお菓子を食べた。
これは『金色のガッシュ!!』に登場するビクトリーム様のお菓子です。
ベリーメロンを聴きながら食べた。
思ったより大きくて、メロンパンだった。クッキーだと思っていた。もったりとしたオレンジ色のメロンクリームが入っていて、クッキー生地はサクサクで美味しかった。メロンの香りも嬉しかった。
「お気持ち尊い」って良い言葉だな。
ビクトリーム様が私たちにわざわざ施しをくださるお気持ちが尊いということなのかしら。
公式ではこういう説明がされている。
お土産を…。ありがたいね…。きっとご自分のメロン畑で採れた熟れ熟れのメロンを使ってくださったのだわ……。
のこり4個、大切に食べよう。
[きょうの料理]
昨日食べそびれたナスの煮浸しに塩だれキャベツをつけました。そういう日があったって良いですよね。今回は塩だれの量が多くてしょっぱさでトゲトゲしたキャベツになってしまったので、次は量を調節します。